日本国語大辞典, 第 19 巻小学館, 1972 |
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105 ページ
... 物語「よく無明(むミャウ)の雲(クモ)を払ひ、前後を裁断し給へ」むみょうの酒(さけ)人間の本心をくらます無明を、飲むと正常な心を失うことのある酒にたとえていう。性霊集-一・喜雨歌「久酔无明酒。不知本覚源」謡曲・親任「無明の酒に心を取られ、酔ひ ...
... 物語「よく無明(むミャウ)の雲(クモ)を払ひ、前後を裁断し給へ」むみょうの酒(さけ)人間の本心をくらます無明を、飲むと正常な心を失うことのある酒にたとえていう。性霊集-一・喜雨歌「久酔无明酒。不知本覚源」謡曲・親任「無明の酒に心を取られ、酔ひ ...
339 ページ
... 物語-八・富士の狩場への事「其狩場の物かずは、此人々とぞきこえし」風姿花伝一「次第次第に、物かずを教ふべし」仮名草子・昨日は今日の物語-上「そこつなる若衆、餅をまいるとて、物かずを心がけ」 3 ことばかず。口かず。浮世草子・好色一代女-一・四 ...
... 物語-八・富士の狩場への事「其狩場の物かずは、此人々とぞきこえし」風姿花伝一「次第次第に、物かずを教ふべし」仮名草子・昨日は今日の物語-上「そこつなる若衆、餅をまいるとて、物かずを心がけ」 3 ことばかず。口かず。浮世草子・好色一代女-一・四 ...
340 ページ
... 物語(モノガタ)れば」社会百面相庵>犬物語「いつぞや行平君が自慢らしく家系を嬢様に物語られたのを」 3 ある事実がそのままある意味をはっきりと示す。金<宮島資夫>二「底力のある錆た声が、浮沈の多いあの場所で、錬え上げた人間である事を物語 ...
... 物語(モノガタ)れば」社会百面相庵>犬物語「いつぞや行平君が自慢らしく家系を嬢様に物語られたのを」 3 ある事実がそのままある意味をはっきりと示す。金<宮島資夫>二「底力のある錆た声が、浮沈の多いあの場所で、錬え上げた人間である事を物語 ...