自転車ルール教本【改訂版】: 安全に走るための3ポイント

前表紙
持続可能な地域交通を考える会 (SLTc), 2015/08/30 - 16 ページ

自転車が安全・快適に走るために欠かせないルールを3ポイントにまとめたハンドブック。学校や職場等では意外と教わる機会の少ない、自転車の正しい乗り方・走り方を、コンパクトなA5版14ページにまとめました。自治体・企業・学校・町会・市民活動団体等が実施する講習会などの教材として使われています

便利・エコで経済的、世界的に活用が期待されている自転車をスマートに乗りこなすために、幅広くご活用ください。


■詳細情報

・公式ホームページ http://sltc.jp/rulebook

・本書を使った自転車ルール講座(指導例) http://youtu.be/8rxzBNVYp0g

■特長

・交通ルール指導に長けた指定自動車教習所教官による完全監修。

・(2015年8月現在)最新の日本の道路交通法規に準拠。全国共通で利用できます。

・イラストや写真をふんだんに採り入れ、見て分かる構成。

・非営利団体が発行しているので、手頃な価格(電子版は無料、冊子版は頒価100円)を実現。予算が限られる用途にも利用されています。

■目次
・Point 1 車道左側を走る
・Point 2 (道路をシェアする車両同士)コミュニケーションする
・Point 3 クルマもルールを守る

・Column 1 自転車政策の進展(道路交通法の制定と改正、路線バスとの付き合い方)
・Column 2 自転車走行空間の整備(自転車レーン、通行指導標示)
・Step up! うちの自転車を快適・健康でエコな乗り物に変身させる

・交差点の通行方法、車の分類、主な標識

■改訂版の強化ポイント

・従来版で好評を得た図中心の解りやすい解説を引き継ぎつつ、読者よりいただいたご意見を採り入れて図表を強化。

・いつもの自転車をより快適にする3ステップや、最近増えつつある自転車レーンなどの最新事例を扱ったコラム記事がさらに充実。

・自前で行う講習会等で使いたいとの要望を受け、指導者向け資料(非売品)を新たに用意。事業所や学校等で独自に実施する研修等で一層使いやすくなりました。

・本冊子の内容は、Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.1 Japan (CC BY-NC 2.1 JP) 条項にしたがって二次創作等の利用ができます(無料)。例えば自治体や非営利団体などが発行する啓発資料等で利用されています。

・冊子版では裏表紙(表4)への広告掲載など、特注にも対応。自転車店等での顧客サービスにはもちろん、企業のCSR活動にも最適。

■各版について
・冊子版、電子版各版で内容は共通ですが、表示価格には流通経路ごとに異なる流通経費が加算されている場合があります。予めご了承ください。

・Google Books, Google Play では無料配信が可能なため、無料で配信しています。

・ご寄付や協賛(広告掲載)を歓迎します。 http://sltc.jp/rulebook#support

・詳しくは『自転車ルール教本』ホームページをご覧ください。

 

多く使われている語句

著者について (2015)

【監修】高橋 大一郎

指定自動車教習所で交通ルール指導に携わる傍ら、北海道から九州までを自転車で完走。これまでの走行距離は地球一周4万kmを超える。

【編集・発行】持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

自動車がもたらす様々な公害や気候変動(地球温暖化)などの環境問題を鑑み、クルマに頼らず持続可能な地域交通の利用をすすめる諸活動を行っている市民活動団体(事務所は神奈川県川崎市)。 http://sltc.jp/

【好評既刊】

・『クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来』(2013年、白水社刊) http://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08326

・『環境・交通・まちづくり おすすめ図書』シリーズ(イベント会場などで無料配布中)

書誌情報