古代世界の超技術: あっと驚く「巨石文明」の智慧

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講談社, 2013 - 254 ページ
現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く「技術史ミステリー」第2弾! 物理や化学、力学、数学を熟知していたかのような緻密な職人技! 最先端の結晶工学と驚くべき共通点をもっていた「ピラミッドの構造」。ボイル・シャルルの法則を応用していた「古代ギリシャの自動扉」。鉄筋コンクリートをはるかに上回る「ローマン・コンクリート」の強度。(ブルーバックス・2013年12月刊)


大型建機やコンピュータをしのぐ「すごい技術」!

ピラミッド、ローマの水道、マチュ・ピチュ......。
世界遺産の見方が変わる!

最先端の結晶工学と驚くべき共通点をもっていた「ピラミッドの構造」。

ボイル・シャルルの法則を応用していた「古代ギリシャの自動扉」。

鉄筋コンクリートをはるかに上回る「ローマン・コンクリート」の強度。

最新の計測装置と0.0002日の誤差しかない、超精密な「マヤの天文学」。

カミソリの刃さえ通さない、「インカの石組み術」の驚異。

現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く「技術史ミステリー」第2弾!

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