蒼とイルカと彫刻家

前表紙
佼成出版社, 2016 - 93 ページ
一年生の夏、プールでおぼれかけてから、蒼の心の中にすむようになった一頭のイルカ。イルカはいつも蒼の心にしずかによりそっていた。でも、ある日、ふしぎな森の中で透明なしずくの形をした置物と出会った瞬間、心の中のイルカが自分の意思で動きだして...。彫刻家との出会いを通して成長する少年のひと夏をさわやかに描いた感動作。

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