天災日記: 鹿島龍蔵と関東大震災

前表紙
鹿島出版会, 2008 - 302 ページ
或る東京人が見た廃墟の実態と復興の原点。田端文士村を生んだ実業家・鹿島龍蔵は、芥川龍之介も尊敬する多才の文化人だった。その日記は、大正12年9月1日から10日間の克明なドキュメントである。素養あふれる原文を読み解き、大震災の真相とその時代に地震学者が迫る。

この書籍内から

多く使われている語句

書誌情報