Nihon koten bungaku zenshū, 第 49 巻Shōgakkan, 1975 |
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... たり」を「酔うたり」と地口して、「酒」にかけたもの。『諸用附会案文』(享和四)にも、たんぽ屋徳利郎一家四人を連名して、「メ酔たり」と同案を使用。六大磯より四里の宿駅。大久保家の十一万三千石の城下で、箱根越えを前にしての繁栄の地(現小田原市) ...
... たり」を「酔うたり」と地口して、「酒」にかけたもの。『諸用附会案文』(享和四)にも、たんぽ屋徳利郎一家四人を連名して、「メ酔たり」と同案を使用。六大磯より四里の宿駅。大久保家の十一万三千石の城下で、箱根越えを前にしての繁栄の地(現小田原市) ...
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... たりしおったら、てうど夜があけふわいな弥次しろしゅうぞくぼうこん「なんでも白装束だから、何ぞの亡魏にちげへはねへ北八 ... たり、ちいさくなったり、そのかたちどふかこつちへきおるよふじや弥「コリヤどうしよふ。とてもさきへはいかれぬくト三人 ...
... たりしおったら、てうど夜があけふわいな弥次しろしゅうぞくぼうこん「なんでも白装束だから、何ぞの亡魏にちげへはねへ北八 ... たり、ちいさくなったり、そのかたちどふかこつちへきおるよふじや弥「コリヤどうしよふ。とてもさきへはいかれぬくト三人 ...
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... たりし船とも、追(漕出すやふすに、北八弥次が乗る船も、今出ると見へて、船頭どももやひ綱漑(漕出すやふすに、北八弥次が乗たる船も、今出ると見へて、船頭どももやひ繦州よびをとき、棹さしのべて、ふたりを呼たつるに、いづれのふねにも、乗合のうち ...
... たりし船とも、追(漕出すやふすに、北八弥次が乗る船も、今出ると見へて、船頭どももやひ綱漑(漕出すやふすに、北八弥次が乗たる船も、今出ると見へて、船頭どももやひ繦州よびをとき、棹さしのべて、ふたりを呼たつるに、いづれのふねにも、乗合のうち ...
多く使われている語句
あと アノ あら あり いた いつ いふ イヤ うち おいら おき おれ かい かいな かけ かご きた くん こいつ こう こち こつ コリヤ コレ こん サア さかい さき さま ざります さん しゃ じゃあろ じゃわい しゅ せん ぞい ソリヤ ソレ そんな たい たち たり たる だん ちゃ つけ つちや つて でも てゐ といふ とき ども とり とんだ ながら なされ なせ ナニ なら なり なる なん ナント にし のか ハア ハイ ばかり ハテ はなし はやく はら ひとつ ふじや ふたり ふと ふり ふんどし ほう ほど まい まし ませ まで まん めし モシ もち もん ヤア やう やく やす やせ やつ やど やら ゆく より らい られ ろう わし ゐる ゑど 狂歌 次郎兵 十返舎 千本通 東海道中膝栗毛 道中 膝栗毛