Nihon koten bungaku zenshū, 第 49 巻Shōgakkan, 1975 |
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... 大小をとつてほ前に見たごとく、律義で夫大事家庭大事にする性質を指したもの。主人のいもはな三九みんきょこしもと○はらまむこむすめてまへさる所の隠居が、内の腰本に手をつけ、孕したゆへ、智や娘の手前、しれぬさきにとて五五 うけないしやうあづ表 ...
... 大小をとつてほ前に見たごとく、律義で夫大事家庭大事にする性質を指したもの。主人のいもはな三九みんきょこしもと○はらまむこむすめてまへさる所の隠居が、内の腰本に手をつけ、孕したゆへ、智や娘の手前、しれぬさきにとて五五 うけないしやうあづ表 ...
79 ページ
... 前に結び、無紐方を前の紐に挟む也」(守貞謾稿)。けちくさい。木綿の平打の紐。真田昌幸がこれを大小の柄に巻いたのでこの名があると俗に伝える(本朝世事談綺)。突然の話だが。御殿女中で、衣類も化粧も極彩色で、絵か人形かと見まがうばかりなのが、歩い ...
... 前に結び、無紐方を前の紐に挟む也」(守貞謾稿)。けちくさい。木綿の平打の紐。真田昌幸がこれを大小の柄に巻いたのでこの名があると俗に伝える(本朝世事談綺)。突然の話だが。御殿女中で、衣類も化粧も極彩色で、絵か人形かと見まがうばかりなのが、歩い ...
331 ページ
... 前。二『病家須知』に「其(癇)中に、身体卒に攣急製、口鼻より白沫を流し、怪声を発し叫喚、水火に投ずるをも自覚せず、大小便遺失するなどの証などあるものを、名て癲癇といふ」。生米を食えば癲癇になるとの俗説があったのであろう。二四京都四条河原の ...
... 前。二『病家須知』に「其(癇)中に、身体卒に攣急製、口鼻より白沫を流し、怪声を発し叫喚、水火に投ずるをも自覚せず、大小便遺失するなどの証などあるものを、名て癲癇といふ」。生米を食えば癲癇になるとの俗説があったのであろう。二四京都四条河原の ...
多く使われている語句
あし あと アノ あら あり いた いつ いふ イヤ うち おいら おき おとこ おれ かい かいな かけ かご かづき きた くん こいつ こう こち こつ コリヤ コレ こん サア さかい さき さま ざります さん しゃ じゃあろ じゃわい しゅ せん ぞい ソリヤ ソレ そんな たい たち たり たる だん ちゃ つき つけ つちや つて でも てゐ といふ とき ども とり とんだ ながら なされ なせ ナニ なら なり なる なん ナント にし のか ハア ハイ ばかり ハテ はなし はやく はら ひとつ ふじや ふたり ふと ふり ふんどし ほう ほど まい まし ませ まで まん めし モシ もち もん ヤア やう やく やす やせ やつ やら ゆく より らい られ ろう わし ゐる ゑど 狂歌 次郎兵 十返舎 千本通 東海道中膝栗毛 道中 膝栗毛