Nihon koten bungaku zenshū, 第 49 巻Shōgakkan, 1975 |
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... 物語』に「われは日暮れて雀色時にもならば」など(穎原退蔵『雀色時』)。七世にも珍しい。あまりの面白さに笑いこけて、おとがいをはずす危険があるので、掛金をつけてはずれないようにさせ。一『平家物語』の「宇治合戦」に見えること。将軍源頼朝から ...
... 物語』に「われは日暮れて雀色時にもならば」など(穎原退蔵『雀色時』)。七世にも珍しい。あまりの面白さに笑いこけて、おとがいをはずす危険があるので、掛金をつけてはずれないようにさせ。一『平家物語』の「宇治合戦」に見えること。将軍源頼朝から ...
99 ページ
... 物語』にも「われは日暮れて雀色時にもならば」などあって、近世を通じて使用(穎原退蔵『雀色時』)。吉原から二里二十五丁三十間の宿駅(今は静岡県庵原郡蒲原町)。記』に「右の方久沢(今の静岡県富士市のうち)と云ふ所、福善寺(『東海道名所図会』など ...
... 物語』にも「われは日暮れて雀色時にもならば」などあって、近世を通じて使用(穎原退蔵『雀色時』)。吉原から二里二十五丁三十間の宿駅(今は静岡県庵原郡蒲原町)。記』に「右の方久沢(今の静岡県富士市のうち)と云ふ所、福善寺(『東海道名所図会』など ...
375 ページ
... 物語』に「娼家にて、茶をちや!といふ」。「茶」の上方語。京都商人の口先上手にて、親切心なく、商い上手で軽薄なのを示したくだり。二『物類称呼』に「京にて他の妻を、お内義さんとよぶ、大坂にて、おゑさんとよぶ、お家さま也」。二茶粥。→三八五 ...
... 物語』に「娼家にて、茶をちや!といふ」。「茶」の上方語。京都商人の口先上手にて、親切心なく、商い上手で軽薄なのを示したくだり。二『物類称呼』に「京にて他の妻を、お内義さんとよぶ、大坂にて、おゑさんとよぶ、お家さま也」。二茶粥。→三八五 ...
多く使われている語句
あし あと アノ あら あり いた いつ いふ イヤ うち おいら おき おとこ おれ かい かいな かけ かご かづき きた くん こいつ こう こち こつ コリヤ コレ こん サア さかい さき さま ざります さん しゃ じゃあろ じゃわい しゅ せん ぞい ソリヤ ソレ そんな たい たち たり たる だん ちゃ つき つけ つちや つて でも てゐ といふ とき ども とり とんだ ながら なされ なせ ナニ なら なり なる なん ナント にし のか ハア ハイ ばかり ハテ はなし はやく はら ひとつ ふじや ふたり ふと ふり ふんどし ほう ほど まい まし ませ まで まん めし モシ もち もん ヤア やう やく やす やせ やつ やら ゆく より らい られ ろう わし ゐる ゑど 狂歌 次郎兵 十返舎 千本通 東海道中膝栗毛 道中 膝栗毛