Nihon koten bungaku zenshū, 第 49 巻Shōgakkan, 1975 |
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173 ページ
... 立って鎌倉に下った和漢混淆文の紀行。上方役者で、江戸の劇場へ出勤する者の称。京都人の東下りの紀行なるをいう。この序は歌舞伎用語をちりばめて文をなしている。八古典を、歌舞伎の昔を材とした作品の称をかりていれ舞台正面だが、最後部の見物席で ...
... 立って鎌倉に下った和漢混淆文の紀行。上方役者で、江戸の劇場へ出勤する者の称。京都人の東下りの紀行なるをいう。この序は歌舞伎用語をちりばめて文をなしている。八古典を、歌舞伎の昔を材とした作品の称をかりていれ舞台正面だが、最後部の見物席で ...
416 ページ
... 。めしがくちから出るよだ北八「テモきたねへことをいふ。サアノたちな 四五〇になつてゐるから、よもや見つけ 理詰。理屈が立っているので。四押問答する。三割前の勘定。わりかん。一「だいもつ」。代金。価。ニ「文」に同じ。東海道中膝栗毛.
... 。めしがくちから出るよだ北八「テモきたねへことをいふ。サアノたちな 四五〇になつてゐるから、よもや見つけ 理詰。理屈が立っているので。四押問答する。三割前の勘定。わりかん。一「だいもつ」。代金。価。ニ「文」に同じ。東海道中膝栗毛.
457 ページ
... 立っているさまを見立てた。「花屋(ただ花屋久次郎のこと)の見世に生茂る柳樽」(柳多留七十八)。新町の仲居について、『誹諧通言』に「此廓では、始ての客人は、太夫をかりて見る。此時仲居一人太夫の名をいふて、呼出し、盃をすゝめる、是をかり升といふ ...
... 立っているさまを見立てた。「花屋(ただ花屋久次郎のこと)の見世に生茂る柳樽」(柳多留七十八)。新町の仲居について、『誹諧通言』に「此廓では、始ての客人は、太夫をかりて見る。此時仲居一人太夫の名をいふて、呼出し、盃をすゝめる、是をかり升といふ ...
多く使われている語句
あし あと アノ あら あり いた いつ いふ イヤ うち おいら おき おとこ おれ かい かいな かけ かご かづき きた くん こいつ こう こち こつ コリヤ コレ こん サア さかい さき さま ざります さん しゃ じゃあろ じゃわい しゅ せん ぞい ソリヤ ソレ そんな たい たち たり たる だん ちゃ つき つけ つちや つて でも てゐ といふ とき ども とり とんだ ながら なされ なせ ナニ なら なり なる なん ナント にし のか ハア ハイ ばかり ハテ はなし はやく はら ひとつ ふじや ふたり ふと ふり ふんどし ほう ほど まい まし ませ まで まん めし モシ もち もん ヤア やう やく やす やせ やつ やら ゆく より らい られ ろう わし ゐる ゑど 狂歌 次郎兵 十返舎 千本通 東海道中膝栗毛 道中 膝栗毛