ハンナ=アーレント

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清水書院, 2016 - 264 ページ
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ドイツ系ユダヤ人として成長し、ハイデガーやヤスパースに学んだハンナ・アーレントは、ナチス政権成立とともにドイツを離れ、無国籍者となり、抑留キャンプに放り込まれながらも辛うじて脱出、アメリカに渡って英語を習得、『全体主義の起源』を発表するに至った。彼女はこの作品で自分たちを絶滅の淵に追いやった全体主義とは一体何だったかを普遍的な形で表現しようとした。その後彼女は、公民権運動やベトナム反戦の時代の米国で、一方では「自由」「討論」「公共性」をキーワードに政治のあり方を、他方では大衆社会や消費者社会のあり方を描いた。彼女の立ち向かったところは、二十世紀とは、「現代」とは何かの考察であった。

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