Nihon koten bungaku zenshū, 第 17 巻Shōgakkan, 1976 |
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... 女御に傾き、そのため父権中納言もこの女御のために負けずに絵を集める。斎宮の女御が立后。落胆した父内大臣は、帝に無理に常夏 3 三~四行幸三二・三機会あるごとに難くせをつけ、朱雀院を困らせる。竹河同六~一・の者は院への参入をひかえていたが、女御 ...
... 女御に傾き、そのため父権中納言もこの女御のために負けずに絵を集める。斎宮の女御が立后。落胆した父内大臣は、帝に無理に常夏 3 三~四行幸三二・三機会あるごとに難くせをつけ、朱雀院を困らせる。竹河同六~一・の者は院への参入をひかえていたが、女御 ...
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... 女御。弘徽殿女御を格好の遊び相手としている。父帝は次の春宮にと心づもりしている。源氏の後見する前斎宮(秋好中宮)が、藤壺中宮の同意をも得て入内。斎宮の女御とも梅壺女御とも称す。年長の斎宮の女御にはじめは親しめなかったが、慎みぶかくりっぱな ...
... 女御。弘徽殿女御を格好の遊び相手としている。父帝は次の春宮にと心づもりしている。源氏の後見する前斎宮(秋好中宮)が、藤壺中宮の同意をも得て入内。斎宮の女御とも梅壺女御とも称す。年長の斎宮の女御にはじめは親しめなかったが、慎みぶかくりっぱな ...
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... 女御、第一皇子を安産〔二六〕○誕生六日めに女御は春の町(紫の上のもと)に帰り、翌晩、内裏の産養〔二〕○若宮成長し、紫の上と明石の君は睦まじく融和〔 1 〕○明石の入道、皇子誕生を知って入山し、多年住吉に祈願しつづけた願文に最後の消息を添えて ...
... 女御、第一皇子を安産〔二六〕○誕生六日めに女御は春の町(紫の上のもと)に帰り、翌晩、内裏の産養〔二〕○若宮成長し、紫の上と明石の君は睦まじく融和〔 1 〕○明石の入道、皇子誕生を知って入山し、多年住吉に祈願しつづけた願文に最後の消息を添えて ...
多く使われている語句
あっ あり いと いらっしゃる うち かな ける ここ ござい こそ ころ さき させ さま そう たち たま たり たる でも という とも ながら なっ など なら なり なる なれ にし ばかり べき ほど まし ます また まで まひ より らむ られ られる れる ろう 阿闍梨 一の宮 右近 宇治 雲居雁 気持 玉鬘 源氏物語 言っ 光源氏 弘徽殿 斎宮 三の宮 思い 思う 思っ 思ひ 侍従 自分 若菜 朱雀院 習 ⑥ 出家 女御 女房 消息 常陸介 僧都 総角 朝顔の姫君 内大臣 二の宮 二条院 乳母 柏木 姫君 浮舟 明石の君 明石の中宮 夕顔 落葉の宮 六条御息所 六条院 岷江入楚 朧月夜 澪標 蜻蛉