Nihon koten bungaku zenshū, 第 17 巻Shōgakkan, 1976 |
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... 宇治に放置したままのどかにかまえている。宿木 5 四~五~四十日、内裏の詩会の夜、宇治の橋姫の古歌を吟ずる。おのずと、秘密をもつ匂宮の心を騒がせた。東屋 6 二東屋 6 ~九匂宮の使者と薫のそれがはち合わせしたことから匂宮と浮舟の秘密を知る。内心 ...
... 宇治に放置したままのどかにかまえている。宿木 5 四~五~四十日、内裏の詩会の夜、宇治の橋姫の古歌を吟ずる。おのずと、秘密をもつ匂宮の心を騒がせた。東屋 6 二東屋 6 ~九匂宮の使者と薫のそれがはち合わせしたことから匂宮と浮舟の秘密を知る。内心 ...
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... 宇治の姫君たちに新年の挨拶を寄せる。匂宮 5 二七夕霧の六の君との縁談には関心を示さない。紅梅 5 薫と宇治行きを談合、九月下旬彼岸の果ての日、薫の手引きで初めて宇治へ微行した。薫から宇治の姫君の話を聞かされ、心動かされる。一月、初瀬詣での ...
... 宇治の姫君たちに新年の挨拶を寄せる。匂宮 5 二七夕霧の六の君との縁談には関心を示さない。紅梅 5 薫と宇治行きを談合、九月下旬彼岸の果ての日、薫の手引きで初めて宇治へ微行した。薫から宇治の姫君の話を聞かされ、心動かされる。一月、初瀬詣での ...
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... 宇治の阿闍梨、姫君たちに山菜を贈る〔一五〕○年末、宇治の姫君たち、山籠りの寂寥の日々を過ごす[三] ○薫、雪をおかして宇治を訪問。匂宮の意中を伝えつつ自らの恋情をも訴え、京への迎え入れを申し出る(一三~四○花盛りのころ、匂宮、宇治に消息、中 ...
... 宇治の阿闍梨、姫君たちに山菜を贈る〔一五〕○年末、宇治の姫君たち、山籠りの寂寥の日々を過ごす[三] ○薫、雪をおかして宇治を訪問。匂宮の意中を伝えつつ自らの恋情をも訴え、京への迎え入れを申し出る(一三~四○花盛りのころ、匂宮、宇治に消息、中 ...