イノベーターたちの日本史: 近代日本の創造的対応

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東洋経済新報社, 2017/04/28 - 313 ページ
彼らはどのように現状を破壊し、未来を創り出していったのか? アヘン戦争から太平洋戦争にまでのイノベーターたちの挑戦の歴史

著者について (2017)

米倉 誠一郎(ヨネクラ セイイチロウ)
1953年東京都生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。1995年一橋大学商学部産業経営研究所教授、1997年より同大学イノベーション研究センター教授。2012 〜 14年はプレトリア大学GIBS日本研究センター所長を兼務。2017年4月より一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。現在、Japan−Somaliland Open University 学長、アカデミーヒルズ日本元気塾塾長、『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼務。イノベーションを核とした企業の経営戦略と組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。
主な著書にThe Japanese Iron and Steel Industry, 1850−1990: Continuity and Discontinuity(Palgrave Macmillan)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『経営史』(共著、有斐閣)、『戦後日本経済と経済同友会』(共著、岩波書店)、『創発的破壊——未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『オープン・イノベーションのマネジメント』(共編、有斐閣)などがある。

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