配電ネットワークシステム工学配電系統ラディカル化検討会 株式会社 オーム社, 2021/03/13 - 360 ページ 配電ネットワークシステムを体系的に解説 電力システム改革や再生可能エネルギーの主力電源化等の環境変化 このような方におすすめ ・電気・電力分野の技術者(新人) ・電気工学を学ぶ学生 主要目次 序章 配電系統に求められる社会的要請と配電ネットワークシステム工学 第1章 電力ネットワークシステムの構成 第2章 配電ネットワークシステムに関する計算の基礎 第3章 配電ネットワークシステムの計画・保安・運用 第4章 配電ネットワークシステムにおける分散型電源との協調 第5章 配電ネットワークシステムにおける将来の技術動向 |
目次
393 新たな建設方法の開発やコストダウン | 194 |
310 地中配電線 | 199 |
3102 コストダウンや信頼度向上のための取り組み | 204 |
3103 電線ケーブルの許容電流 | 206 |
3104 建設関連の地中配電線 | 207 |
311 屋内配線系統の構成と回路保護 | 214 |
3113 回路の保護 | 215 |
312 屋内幹線と分岐回路の設計 | 218 |
14 低圧配電系統の構成 | 25 |
142 低圧系統の系統形式 | 27 |
15 供給信頼度電圧の安定継続性 | 28 |
153 供給信頼度を高めるための対策 | 29 |
16 中性点接地の目的と種類 | 30 |
162 中性点接地方式 | 31 |
163 中性点の有効接地 | 35 |
17 異常電圧 | 37 |
172 配電機器に求められる必要耐電圧試験電圧 | 40 |
18 電力系統の絶縁設計 | 41 |
182 配電系統における絶縁協調の考え方 | 42 |
19 高調波 | 43 |
191 高調波の発生メカニズム | 44 |
192 高調波電圧の実態 | 49 |
193 高調波の対策 | 53 |
110 不平衡 | 59 |
1103 電圧不平衡に対する対策 | 60 |
1104 電圧不平衡に関する公的基準 | 61 |
1111 フリッカの具体的な事例 | 62 |
1113 IECフリッカメータ | 66 |
112 瞬時電圧低下 | 71 |
1122 瞬時電圧低下に関する基準と需要家の対策 | 72 |
第2章配電ネットワークシステムに関する計算の基礎 | 77 |
21 線路定数 | 78 |
211 電力系統の構成 | 79 |
212 インダクタンスInductance | 82 |
213 キャパシタンスCapacitance | 86 |
22 電圧の計算 | 89 |
222 電圧ベクトル計算 | 90 |
223 4端子定数 | 92 |
224 潮流計算 | 96 |
23 送電特性と電線路モデル | 99 |
24 電圧降下 | 101 |
241 単一負荷の電圧降下 | 102 |
242 多数負荷の電圧降下 | 103 |
243 分散負荷とループ式線路の電圧降下 | 105 |
25 不平衡の計算 | 112 |
252 不平衡三相回路 | 117 |
26 故障計算 | 119 |
262 配電線の故障 | 121 |
263 故障計算のための回路表現 | 122 |
27 対称座標法を用いた故障計算 | 129 |
28 短絡容量と低減対策 | 134 |
282 短絡容量低減対策 | 135 |
29 電力損失計算と低減対策 | 136 |
293 変圧器における損失 | 141 |
294 損失係数 | 142 |
第3章配電ネットワークシステムの計画保安運用 | 145 |
31 電圧管理制御 | 146 |
32 電力系統の運用 | 154 |
322 系統構成に対する基本的な考え方 | 155 |
323 配電線の稼働率と裕度 | 156 |
33 配電自動化システム | 158 |
333 配電自動化システムの構成 | 159 |
334 配電自動化システムの機能 | 161 |
34 伝送方式 | 162 |
341 伝送方式の選定 | 163 |
344 無線方式 | 164 |
35 次世代配電自動化システムの構想 | 167 |
36 設備計画 | 170 |
362 設備拡充改良対策の考え方 | 171 |
363 分散型電源が拡大する中での設備形成逆潮流への対応 | 172 |
37 需要想定 | 173 |
373 地域特性の把握需要と設備の相関設備系統評価 | 174 |
374 設備管理指標需要指標 | 175 |
38 配電系統の電圧降下電力損失 | 176 |
382 均等間隔平等分布負荷 | 177 |
384 分散負荷率 | 178 |
39 架空配電線 | 180 |
392 設計の概要考え方建柱位置環境調和 | 184 |
3122 分岐回路の設計 | 219 |
313 屋内配線の工事方法 | 220 |
3132 特殊場所の工事 | 227 |
3142 高圧受電設備の設備方式 | 228 |
3144 高圧受電設備を構成する主な機器 | 229 |
3145 計器用変圧器変流器 | 232 |
315 電気機器 | 234 |
3152 同期機 | 235 |
3153 誘導機 | 236 |
3154 半導体電力変換回路で連系された各種電気機器 | 237 |
316 パワーエレクトロニクスの応用 | 239 |
317 保護継電方式の概要 | 241 |
318 配電線事故 | 242 |
3182 配電線事故の原因 | 244 |
319 柱上変圧器の保護 | 245 |
3192 変圧器短絡事故に対する保護方法 | 246 |
3193 変圧器地絡事故に対する保護方法 | 247 |
320 雷害対策 | 248 |
3202 配電設備への雷撃 | 249 |
321 塩害対策 | 254 |
3212 がいしの耐汚損設計の一般的な考え方 | 255 |
322 雪害対策 | 256 |
323 高圧受電設備の保護 | 258 |
第4章配電ネットワークシステムにおける分散型電源との協調 | 267 |
41 分散型電源の設備と種類 | 268 |
412 エンジン発電機タービン発電機 | 269 |
414 風力発電の構成 | 270 |
415 燃料電池の構成 | 271 |
416 分散型電源用系統連系インバータ | 272 |
42 系統連系と系統連系要件 | 273 |
43 保護保安対策 | 274 |
432 配電系統の事故の種類と保護協調 | 275 |
433 高低圧混触事故対策 | 277 |
44 電圧上昇問題と品質対策 | 278 |
442 電圧上昇抑制対策高圧系統配電用変電所 | 280 |
443 低圧系統の電圧上昇抑制対策 | 282 |
444 その他の対策 | 283 |
45 電力系統の周波数維持を目的とした分散型電源の出力制御 | 284 |
46 新たな電力品質問題と対策案 | 286 |
463 分散型電源の大量連系による電圧低下 | 289 |
第5章配電ネットワークシステムにおける将来の技術動向 | 293 |
51 スマートグリッド | 294 |
513 各国のスマートグリッドに向けた取り組み | 296 |
52 マイクログリッド | 298 |
522 マイクログリッド導入の意義 | 300 |
53 次世代配電自動化システム電圧集中制御 | 302 |
533 制御パラメータ指令方式 | 304 |
54 スマートインバータ | 308 |
542 スマートインバータとDERMS | 309 |
543 国外における分散型電源に係る規格化の動き | 311 |
55 スマートメータ | 312 |
552 スマートメータ導入の背景 | 314 |
554 スマートメータシステムの構成と主な通信方式 | 316 |
555 スマートメータを活用した将来像 | 317 |
56 HEMS | 318 |
562 HEMSの主な機能 | 319 |
563 HEMSの構成 | 320 |
564 ECHONET Liteの概要 | 322 |
572 ディマンドリスポンス | 323 |
573 バーチャルパワープラント | 324 |
575 適用領域 | 325 |
576 通信システム | 326 |
58 将来の技術動向 | 327 |
582 コネクトマネージ | 330 |
583 VPPV2Gプラットフォームアグリゲータ需要家向けプラットフォーム | 333 |
584 配電ネットワークシステムの将来像 | 334 |
巻末言 | 337 |
338 | |
345 | |
多く使われている語句
配電 あり インピーダンス エネルギー および ケーブル システム スマート すると できる なっ など なる において における によって により による ネットワーク また より られ られる 以下 一般 運用 過電圧 回路 開閉器 機器 機能 技術 求め 許容 供給 協調 区間 継電器 計算 故障 工事 構成 行う 高圧 最大 使用 施設 事故 時間 示す 自動 遮断器 受電 需要家 周波数 出力 場合 情報 状態 制御 接続 接地 設置 設備 絶縁 線路 装置 送電 損失 太陽 対し 対策 短絡 潮流 調整 通信 低圧 停電 抵抗 電圧 電圧降下 電気 電線 電流 電力 電力系統 動作 導入 特性 配電系統 発生 発電 必要 負荷 分散型電源 変圧器 変電 変動 保護 方式 容量 用い