和漢三才図会, 第 14 巻平凡社, 1985 |
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... という]あしあみどとびら竹とか葦で編んだ門を扇という[今編戸という]。木で作ったものを扉という[今戸開という」。ふたひとつまた双つのものを闔といい、単のものを扇という。また一扇門を戸という[また内を戸といい、ひきてくるる外を門ともいう)。門扇 ...
... という]あしあみどとびら竹とか葦で編んだ門を扇という[今編戸という]。木で作ったものを扉という[今戸開という」。ふたひとつまた双つのものを闔といい、単のものを扇という。また一扇門を戸という[また内を戸といい、ひきてくるる外を門ともいう)。門扇 ...
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... という。およそ物と地の間に短い木をたすたす入れて隔て開かせるものを、今は須介という。助け援けるという意味である[援柱の二字を音は識とするための枕を掲欒という。しるしのくい掲欒〔今いう境目の枕などにこれを用いる〕枕とは木の棒である。牛を ...
... という。およそ物と地の間に短い木をたすたす入れて隔て開かせるものを、今は須介という。助け援けるという意味である[援柱の二字を音は識とするための枕を掲欒という。しるしのくい掲欒〔今いう境目の枕などにこれを用いる〕枕とは木の棒である。牛を ...
326 ページ
... という。ほうとうていびやう泡菓 T フウイエ・ウふおう泡頭丁〔俗に比也宇(びょう)という〕てい針鑼は頭が高く大きな釘である。『通俗文』に、門の扉飾りを鋪首という、とある。にいう浮傴丁がこれである」(宮室二巻)とある。*『三才図会』に、「閉塞の金 ...
... という。ほうとうていびやう泡菓 T フウイエ・ウふおう泡頭丁〔俗に比也宇(びょう)という〕てい針鑼は頭が高く大きな釘である。『通俗文』に、門の扉飾りを鋪首という、とある。にいう浮傴丁がこれである」(宮室二巻)とある。*『三才図会』に、「閉塞の金 ...