日本国語大辞典, 第 2 巻小学館, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 77
131 ページ
... なり。何か苦しく候べき」説法明眼論「或処三一村一宿三一樹下汲三河流<略>親疎有」別、皆是先世結縁」浄瑠璃・嫗山姥-二「そふしたなりになりやったは定めし深いわけあらん。一河(いちが)のながれも他生のえん、つつまずかたりゃと有ければ」いちがい ...
... なり。何か苦しく候べき」説法明眼論「或処三一村一宿三一樹下汲三河流<略>親疎有」別、皆是先世結縁」浄瑠璃・嫗山姥-二「そふしたなりになりやったは定めし深いわけあらん。一河(いちが)のながれも他生のえん、つつまずかたりゃと有ければ」いちがい ...
326 ページ
... なり(飯櫃形)」のいびつなり変化した語) (形動)「いびつ(歪) 2 」に同じ。御飾記「つねのいびつなりの花瓶、古銅の物に華立てられて、只一をおかるる」日葡辞書「 Ibitçu nari (イビツナリ) <訳>この(飯櫃)箱の形」滑稽本・放屁論-跋「ブゥと鳴るもの中品 ...
... なり(飯櫃形)」のいびつなり変化した語) (形動)「いびつ(歪) 2 」に同じ。御飾記「つねのいびつなりの花瓶、古銅の物に華立てられて、只一をおかるる」日葡辞書「 Ibitçu nari (イビツナリ) <訳>この(飯櫃)箱の形」滑稽本・放屁論-跋「ブゥと鳴るもの中品 ...
403 ページ
... なり、ただ美服をかざりて色(イロ)をつくろい、婦女子の心ますます賤しく」 3 はなやかな風情。面白い趣。また、それを添えるもの。古今仮名序「いまの世中、色につき、人の心、花になりにけるより、あだなる歌、はかなきことのみいでくれば」徒然草一三 ...
... なり、ただ美服をかざりて色(イロ)をつくろい、婦女子の心ますます賤しく」 3 はなやかな風情。面白い趣。また、それを添えるもの。古今仮名序「いまの世中、色につき、人の心、花になりにけるより、あだなる歌、はかなきことのみいでくれば」徒然草一三 ...