日本国語大辞典, 第 2 巻小学館, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 80
583 ページ
... やうなり、今のうすやうにはあらず、鳥の子のうすきなり」発音ウスガミ〈標ア〉〈 7 〉古辞書文明・林うすがみ一重(ひとえ)薄い紙一枚ほどの厚さ。非常に薄いこと。浄瑠璃・夏祭浪花鑑-九「今では徳兵衛への義理が有て、うす紙一重(ひトヱ)の戸も破られず ...
... やうなり、今のうすやうにはあらず、鳥の子のうすきなり」発音ウスガミ〈標ア〉〈 7 〉古辞書文明・林うすがみ一重(ひとえ)薄い紙一枚ほどの厚さ。非常に薄いこと。浄瑠璃・夏祭浪花鑑-九「今では徳兵衛への義理が有て、うす紙一重(ひトヱ)の戸も破られず ...
597 ページ
... やう【動】万言うなる。うめく。「病気でうずやう」島根県那賀郡山口県豊浦郡(うずよう)「夢をみてうずよう」石見うすやくそく【薄約束】【名】まだ確定していない約束。仮りの約束。内約束。文明本節用集「薄約束ウスヤクソク」浮世草子・好色一代男一 ...
... やう【動】万言うなる。うめく。「病気でうずやう」島根県那賀郡山口県豊浦郡(うずよう)「夢をみてうずよう」石見うすやくそく【薄約束】【名】まだ確定していない約束。仮りの約束。内約束。文明本節用集「薄約束ウスヤクソク」浮世草子・好色一代男一 ...
628 ページ
... やうに打詠じ」うち―えず:ェず【打怨】【他サ変】「うちえんず」の「ん」の表記されなかった形。源氏-朝顔「よろしきことこそうちゑじなど、憎からず聞え給へ、「まめやかに、つらし』とおぼせば、色にもいだし給はず」うちうみ【内海】姓氏の一つ。発音 ...
... やうに打詠じ」うち―えず:ェず【打怨】【他サ変】「うちえんず」の「ん」の表記されなかった形。源氏-朝顔「よろしきことこそうちゑじなど、憎からず聞え給へ、「まめやかに、つらし』とおぼせば、色にもいだし給はず」うちうみ【内海】姓氏の一つ。発音 ...