日本国語大辞典, 第 2 巻小学館, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 81
277 ページ
... より免許の御朱印を申しうけて、東京、交趾および柬埔寨、暹羅等の地へ往来せし商船九艘あり、<略>長崎にて末次船二艘、荒木 ... より【糸縒・糸】【名】 1 糸をより合わせること。糸によりをかけること。 2 「いとよりぐるま(糸縒車)」の略。3 操り人形 ...
... より免許の御朱印を申しうけて、東京、交趾および柬埔寨、暹羅等の地へ往来せし商船九艘あり、<略>長崎にて末次船二艘、荒木 ... より【糸縒・糸】【名】 1 糸をより合わせること。糸によりをかけること。 2 「いとよりぐるま(糸縒車)」の略。3 操り人形 ...
416 ページ
... より名づく。木すゑの秋といふにおなじ」発音〈 7 〉いろどるより喰(く)い取れ身なりを飾るなどして気どるより食べた方がよいとの意。また、名よりも実利を尊ぶことのたとえ。色気(いろけ)より食い気。譬喩尽-一「色取(イロド)ろより喰(ク)ひ取(下)れ ...
... より名づく。木すゑの秋といふにおなじ」発音〈 7 〉いろどるより喰(く)い取れ身なりを飾るなどして気どるより食べた方がよいとの意。また、名よりも実利を尊ぶことのたとえ。色気(いろけ)より食い気。譬喩尽-一「色取(イロド)ろより喰(ク)ひ取(下)れ ...
494 ページ
... より、鳥のたかく鳴きていくこそ」平家四・鶏「黒雲一村立来て、御殿の上にたなびいたり」俳諧・続猿蓑-夏「姫百合や上よりさがる蛛の糸<素龍>」の物を立てたとき、地面より遠い方。物の上部。紙や板などを前に置いた時、その人から遠い方の部分。正常に ...
... より、鳥のたかく鳴きていくこそ」平家四・鶏「黒雲一村立来て、御殿の上にたなびいたり」俳諧・続猿蓑-夏「姫百合や上よりさがる蛛の糸<素龍>」の物を立てたとき、地面より遠い方。物の上部。紙や板などを前に置いた時、その人から遠い方の部分。正常に ...