日本国語大辞典, 第 2 巻小学館, 1972 |
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308 ページ
... 俳諧・増山の井春「いねあぐる正月の寝起をいへり」*俳諧・類船集-以「正月にぬるをいねつむと云、おくるをいねあぐると云」俳諧・誹諧新式-正月「いねつむいねあくる。三ヶ日の間、人の寐起をいふ也。寐の字を書て和訓イヌル・イネル・イネテなどとよめ ...
... 俳諧・増山の井春「いねあぐる正月の寝起をいへり」*俳諧・類船集-以「正月にぬるをいねつむと云、おくるをいねあぐると云」俳諧・誹諧新式-正月「いねつむいねあくる。三ヶ日の間、人の寐起をいふ也。寐の字を書て和訓イヌル・イネル・イネテなどとよめ ...
355 ページ
... 俳諧・増山の井正月「雑煮いはふ俳、かんをいはふ同、いものかみ同、むすびこぶ」俳諧・年浪草-春・一「いものかみ、芋頭を云。頭(とう)を頭(かみ)と云こと、所謂祝語なり。玄蕃頭・木工頭のかみをかり云•いもの茎(くき)「いもがら(芋幹)」に同じ。《季 ...
... 俳諧・増山の井正月「雑煮いはふ俳、かんをいはふ同、いものかみ同、むすびこぶ」俳諧・年浪草-春・一「いものかみ、芋頭を云。頭(とう)を頭(かみ)と云こと、所謂祝語なり。玄蕃頭・木工頭のかみをかり云•いもの茎(くき)「いもがら(芋幹)」に同じ。《季 ...
605 ページ
... 俳諧・椎の葉「うそ寒や不断ふすぽる釜の下」俳諧・七番日記-文化一一年九月「うそ寒や如意輪さまもつくねんと」発音< 7 >うさむ・【薄寒】【形口】うそさむ・し『形ク』(「うそ」は接頭語) 1 なんとなく寒々とした感じである。うすらさむい。俳諧・紅梅 ...
... 俳諧・椎の葉「うそ寒や不断ふすぽる釜の下」俳諧・七番日記-文化一一年九月「うそ寒や如意輪さまもつくねんと」発音< 7 >うさむ・【薄寒】【形口】うそさむ・し『形ク』(「うそ」は接頭語) 1 なんとなく寒々とした感じである。うすらさむい。俳諧・紅梅 ...