大江戸化物細見

前表紙
小学館, 2000/02/10 - 239 ページ
"またまたパワー全開の江戸化物、おヘソが茶をわかす怖ろしさ世界にも類を見ない江戸人の自由な発想と、作家も画工も超一流、贅を尽くした作品を普通の庶民が安価に享受するという、豊かな出版文化。江戸時代のマンガ、草双紙は、そういった環境で発展しました。この草双紙の中の一ジャンル「化物草双紙」から五作品を厳選。現代のマンガ読者にも鑑賞しやすいよう、文章を活字化し、場面ごとに解説を施しました。 また手垢・落書き・風化に汚れた紙面を、コンピュータ処理と職人の腕で、美しく再現。刊行当時そのままの鮮やかさで、木版名工の技をお楽しみいただけます。数々の化物キャラクターの造形と性格付けの妙から驚嘆させられる、江戸人の偉大な想像力。はたまた日本文化史上衝撃のお下劣作品の発掘に、議論噴出は必至か?"--Publisher's description.

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大江戸化物細見の印度洋一郎さんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - 印度洋一郎 - 読書メーター

「江戸化物草紙」に続く、化物を題材とする黄表紙再録本。化物達の”化け合戦”や臆病者の侍の化物退治譚など、今回も快調だ。ホモセクシャルとスカトロ風味溢れる「河童尻子玉」、当時の人気アトラクション「鬼娘」のプロモーション用作品「鬼の趣向草 ... レビュー全文を読む

大江戸化物細見のaoyamiさんの感想・レビュー

ユーザー レビュー  - aoyami - 読書メーター

黄表紙のストーリーを追って見る本。文が活字に起こされていて、そのままの文体で内容を読むことができる。それぞれのページには時代背景を交えた解説も書かれている。江戸時代の人々にとって妖怪とはなんだったのかがこの一冊ですとんと理解で ... レビュー全文を読む

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