OHM大学テキスト 集積回路工学

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株式会社 オーム社, 2013/09/20 - 224 ページ

全国の多くの大学のカリキュラムやシラバスに合った、「集積回路(工学)」の新たな定番テキスト

 電気・電子・通信系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻。

本書は、電気・電子・通信系学科の専門課目である「集積回路(工学)」の教科書。MOSトランジスタの基本的動作の解説からはじめ、CMOSを中心として集積回路の原理、特性、設計、実装などをわかりやすく解説するものです。全体は1コマの講義の回数に合った15章構成をとっており、各章末とも理解度をチェックする演習問題を配しています。

目次

1章 集積回路とは
2章 MOSトランジスタの動作原理
3章 CMOSインバータ
4章 CMOSスタティック基本ゲート
5章 プロセスフローとCMOSレイアウト設計
6章 CMOS組合せ論理回路
7章 ラッチとフリップフロップ
8章 スイッチング特性
9章 同期設計
10章 演算回路
11章 メモリ回路
12章 ディジタル回路の設計フロー
13章 CMOS回路の消費電力
14章 寄生素子と2次効果
15章 比例縮小則と微細化の課題

演習問題略解
索引

 

目次

1章集積回路とは
1
2章 MOSトランジスタの動作原理
16
3章 CMOSインバータ
33
4章 CMOSスタティック基本ゲート
42
5章プロセスフローとCMOSレイアウト設計
58
6章 CMOS 組合せ論理回路
70
7章ラッチとフリップフロップ
87
8章スイッチング特性
104
11章メモリ回路
148
12章ディジタル回路の設計フロー
166
13章消費電力
183
14章寄生素子と2次効果
197
15章比例縮小則と微細化の課題
214
演習問題解答
232
参考文献
249
索引
251

9章同期設計
118
10章演算回路
133

多く使われている語句

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