社会学原論

前表紙
岩波書店, 2012 - 226 ページ
社会学とは何か。その存在理由は何か。百花繚乱の社会学理論の紹介ではなく、「近代」とは何かを問い、行為-関係-構造の関連を動的にとらえ、そこでの行為者の差異と多様性が社会と文化をどのように活性化し、他面で不平等を生産・再生産しているかを追究する。社会的現実と対話しつつ理論を検討してきた著者がその成果を一冊に凝縮した書き下ろし。

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