現代思想, 第 35 巻、第 3 号青土社, 2007 |
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28 ページ
... カルナップにならって、私は「論理」という語を「数学」と同義なものとして用いるが、そうすることで、両者のあいだに境界を引くことがまったくできないということを意味するつもりはない。「公理」という語は常に「形式的な公理、推論規則、もしくは ...
... カルナップにならって、私は「論理」という語を「数学」と同義なものとして用いるが、そうすることで、両者のあいだに境界を引くことがまったくできないということを意味するつもりはない。「公理」という語は常に「形式的な公理、推論規則、もしくは ...
48 ページ
... カルナップは、数学における内部的存在に関して意見を変えたことになる。いずれにせよ、カルナップの現在の立場(より一般的には一貫させられた実証主義の立場)は、註( 9 )で引用された文章にあるよ意味での事実科学と形式科学の間の区別を基礎づける役に ...
... カルナップは、数学における内部的存在に関して意見を変えたことになる。いずれにせよ、カルナップの現在の立場(より一般的には一貫させられた実証主義の立場)は、註( 9 )で引用された文章にあるよ意味での事実科学と形式科学の間の区別を基礎づける役に ...
50 ページ
... カルナップの数学の哲学の批判的検討として、シルプの「生ける哲学者たち」シリーズ中のカルナップの巻のために書かれたものである。このシリーズにゲーデルはすでに、ラッセルの巻(一九四四年)とアインシュタインの巻(一九四九年)に寄稿していたので ...
... カルナップの数学の哲学の批判的検討として、シルプの「生ける哲学者たち」シリーズ中のカルナップの巻のために書かれたものである。このシリーズにゲーデルはすでに、ラッセルの巻(一九四四年)とアインシュタインの巻(一九四九年)に寄稿していたので ...
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多く使われている語句
Gödel あっ あり あるいは カントール ゲーデル ここ これら さらに しまう スコーレム すなわち そう それは だけ たち つの つまり できない できる でも という とき なけれ なっ なら ならない なる において における によって による のか ヒルベルト ます また まで より られ られる れる ろう わけ 意味 一般 宇宙 解決 解釈 回路 概念 完全性定理 関係 関数 基礎 機械 帰結 帰納 規則 記号 記述 議論 形式 経験 計算 決定 結果 研究 言語 公理 公理系 構成 構文論 考え 参照 事実 持つ 時間 自然数 実際 主張 集合論 述べ 述語 順序 証明 場合 人間 推論 数学 世界 性質 正当化 全体 存在 体系 対し 対象 直観主義 直観主義論理 定義 哲学 同じ 独立 必要 表現 部分 物理 変数 無限 無矛盾性 矛盾 命題 問題 有限 与え 用い 理論 立場 連続体 論文 論理学