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257 ページ
高村光太郎は岩手の山の中に疎開していたとき、土地でヌノバと呼び、「ツミトルト切ロカラ白イ乳ガ出ルノデチチグサトモイッテイル」と、『婦人之友』一九五一年三月号に書いている。三輪さんにも話したことだが、岩手のヌノバと上諏訪のミネバは恐らく ...
高村光太郎は岩手の山の中に疎開していたとき、土地でヌノバと呼び、「ツミトルト切ロカラ白イ乳ガ出ルノデチチグサトモイッテイル」と、『婦人之友』一九五一年三月号に書いている。三輪さんにも話したことだが、岩手のヌノバと上諏訪のミネバは恐らく ...
287 ページ
そのとき大鹿村大河原の上市場で、この村の教育長の宮田薊さんから、いろいろな方言を聞いたが、二十一日に、山の草の話をしていたら、宮田さんはコジキノマクラという花があると言い出した。わたしの質問に対して、宮田さんは熱心に説明してくれたが、 ...
そのとき大鹿村大河原の上市場で、この村の教育長の宮田薊さんから、いろいろな方言を聞いたが、二十一日に、山の草の話をしていたら、宮田さんはコジキノマクラという花があると言い出した。わたしの質問に対して、宮田さんは熱心に説明してくれたが、 ...
373 ページ
これらのことから加納さんは「クワガタムシやカブトムシは昔の人びとにとってにくむべき、恐ろしい形をした虫と考えられていたのであろう」と述べています。つまりガット・ゲン・ゲンジは恐ろしい虫という意味だったのが、いつの時代にか、人びとの考え方 ...
これらのことから加納さんは「クワガタムシやカブトムシは昔の人びとにとってにくむべき、恐ろしい形をした虫と考えられていたのであろう」と述べています。つまりガット・ゲン・ゲンジは恐ろしい虫という意味だったのが、いつの時代にか、人びとの考え方 ...
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