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相が降りるころになると食べられることは知らなかった。ほかのこどももそれを知らなかったのではないかと思う。だれからもこのことを教えてもらわなかったから。淋しいのは少年のころ、この実をどう呼んでいたか、どうしても思い出せないことだ。
相が降りるころになると食べられることは知らなかった。ほかのこどももそれを知らなかったのではないかと思う。だれからもこのことを教えてもらわなかったから。淋しいのは少年のころ、この実をどう呼んでいたか、どうしても思い出せないことだ。
257 ページ
今年の七月の下旬、下伊那郡へ方言調査に行ったとき、大鹿村でトトキという草を知らないかと宮田薊さんその他の人に尋ねてみたがわからなかった。二十二日に、この村の塩原で女高という塩原から少し奥へ行った部落で生まれたという伊東すみさん(六十三 ...
今年の七月の下旬、下伊那郡へ方言調査に行ったとき、大鹿村でトトキという草を知らないかと宮田薊さんその他の人に尋ねてみたがわからなかった。二十二日に、この村の塩原で女高という塩原から少し奥へ行った部落で生まれたという伊東すみさん(六十三 ...
454 ページ
よくやったけれどもあまりとれなかったと思う(山本)。伊勢市 1 赤土を水にとかして雄の翅に塗る(阿竹・中林)。雄の翅に絵具を塗る。死んだ雌の腹部をとり、中をきれいにして雄の腹部にかぶせる。これを「パンツをはかす」と言う(中世古)。京都市しなかっ ...
よくやったけれどもあまりとれなかったと思う(山本)。伊勢市 1 赤土を水にとかして雄の翅に塗る(阿竹・中林)。雄の翅に絵具を塗る。死んだ雌の腹部をとり、中をきれいにして雄の腹部にかぶせる。これを「パンツをはかす」と言う(中世古)。京都市しなかっ ...
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