この書籍内から
検索結果1-3 / 68
299 ページ
會田悟氏の『日本主要樹木名方言集』によると、静岡、山口、佐賀、熊本の諸県ではツバキの木をカタインと言っているが、実もカタインと呼ぶのであろうか。島根県邑智郡ではツバキの実をカタシモモと言うそうだが、ツバキの木はカタッと呼んでいるかどうか ...
會田悟氏の『日本主要樹木名方言集』によると、静岡、山口、佐賀、熊本の諸県ではツバキの木をカタインと言っているが、実もカタインと呼ぶのであろうか。島根県邑智郡ではツバキの実をカタシモモと言うそうだが、ツバキの木はカタッと呼んでいるかどうか ...
306 ページ
宇都宮さんによると、更府村では、牡丹の実をトトと言っている。トトはこどものことばで鶏のことである。「赤いとさかもあり鶏によく似ている。子供の時紙に包んでしまっておくとほんとのの鶏になるときいて、その通りにして大事にしまって置いた記憶が ...
宇都宮さんによると、更府村では、牡丹の実をトトと言っている。トトはこどものことばで鶏のことである。「赤いとさかもあり鶏によく似ている。子供の時紙に包んでしまっておくとほんとのの鶏になるときいて、その通りにして大事にしまって置いた記憶が ...
322 ページ
『実用魚介方言図説』によると、兵庫県の明石でオコゼ、鳥取県の米子でオコジと言えば、ミシマオコゼのことである。刺さなくてもオコゼとか、オコジなどという名がついているのはおもしろい。これらの土地では、オニオコゼのことはなんと呼んでいるので ...
『実用魚介方言図説』によると、兵庫県の明石でオコゼ、鳥取県の米子でオコジと言えば、ミシマオコゼのことである。刺さなくてもオコゼとか、オコジなどという名がついているのはおもしろい。これらの土地では、オニオコゼのことはなんと呼んでいるので ...
レビュー - レビューを書く
レビューが見つかりませんでした。
多く使われている語句
あっ あり いた いて うか うち カブトムシ かも クワガタムシ さす さん しまっ しょう そう それは だが だけ たち たと たら たり つけ でも とい という とか とき ところ とも トンボ なかっ なっ など なり なる にし による のか ばかり まし ます また まで ヤンマ よい よく より られ られる ろう わたし われ 或いは 意味 京都 見る 言う 言っ 呼ぶ 呼ん 考え 行っ 昆虫 仕掛け 子ども 子供 思う 持っ 時代 秋田 書い 昭和 植物 食べ 人間 生まれ 全国 多い 知れ 地方 釣り 土地 投げ 東京 同じ 日本 文化 聞い 方言 民俗 名前 遊び 来る