この書籍内から
検索結果1-3 / 87
243 ページ
話のズミと同じ語で、ガマズミが方言として用いの語が行われていることを、倉田さんの今度の本で教えられたのは嬉しい。ガマズミのガマはヒキガエルのことではないかという考えを『仲間』の二十七号に書いておいたが、植物方言の シンブリゴミ伊賀 ...
話のズミと同じ語で、ガマズミが方言として用いの語が行われていることを、倉田さんの今度の本で教えられたのは嬉しい。ガマズミのガマはヒキガエルのことではないかという考えを『仲間』の二十七号に書いておいたが、植物方言の シンブリゴミ伊賀 ...
287 ページ
翌日、同じ村の鹿塩の部落で、伊東すみえさんと北沢満千代さんの二人(どちらも当時六十三歳)から、方言を聞き出しているうちに、コジキノマクラの話が出た。それはウツボグサとも言いますと、北沢さんが言ったので、「なるほど、コジキノマクラとは ...
翌日、同じ村の鹿塩の部落で、伊東すみえさんと北沢満千代さんの二人(どちらも当時六十三歳)から、方言を聞き出しているうちに、コジキノマクラの話が出た。それはウツボグサとも言いますと、北沢さんが言ったので、「なるほど、コジキノマクラとは ...
351 ページ
T カブトムシとクワガタムシ類を呼び分けず、いっしょに同じ名前で呼んでいた土地は、昔は案外多かったのです。たとえば千葉県の印旛村岩戸で聞いた話ですが、この土地ではカブトムシのことも、クワガタムシのことも、どちらもセーカチと呼んでいたそう ...
T カブトムシとクワガタムシ類を呼び分けず、いっしょに同じ名前で呼んでいた土地は、昔は案外多かったのです。たとえば千葉県の印旛村岩戸で聞いた話ですが、この土地ではカブトムシのことも、クワガタムシのことも、どちらもセーカチと呼んでいたそう ...
レビュー - レビューを書く
レビューが見つかりませんでした。
多く使われている語句
あっ あり いた いて うか うち カブトムシ かも クワガタムシ さす さん しまっ しょう そう それは だが だけ たち たと たら たり つけ でも とい という とか とき ところ とも トンボ なかっ なっ など なり なる にし による のか ばかり まし ます また まで ヤンマ よい よく より られ られる ろう わたし われ 或いは 意味 京都 見る 言う 言っ 呼ぶ 呼ん 考え 行っ 昆虫 仕掛け 子ども 子供 思う 持っ 時代 秋田 書い 昭和 植物 食べ 人間 生まれ 全国 多い 知れ 地方 釣り 土地 投げ 東京 同じ 日本 文化 聞い 方言 民俗 名前 遊び 来る