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んがっけち加子母村の万賀(角領はここから西へ行ったところの部落)から少し北へ行ったところに下桑原の部落があるが、ここでもヌルデの実はシオゴミと言うか、ヌルデの木はメデと呼んでいる(南南治、六十歳、熊沢美知子、四十六歳談)。
んがっけち加子母村の万賀(角領はここから西へ行ったところの部落)から少し北へ行ったところに下桑原の部落があるが、ここでもヌルデの実はシオゴミと言うか、ヌルデの木はメデと呼んでいる(南南治、六十歳、熊沢美知子、四十六歳談)。
306 ページ
郷里の吉田町(愛媛県北宇和郡)に疎開していたころ、家の前の教会の庭にマキの大きい木があったが、家のこどもたちはこの実をオサルコマメと呼んで、採って食べていた。木はマキノキと言っていたように思う。山口県では、マキの実をサルノモモと言っている ...
郷里の吉田町(愛媛県北宇和郡)に疎開していたころ、家の前の教会の庭にマキの大きい木があったが、家のこどもたちはこの実をオサルコマメと呼んで、採って食べていた。木はマキノキと言っていたように思う。山口県では、マキの実をサルノモモと言っている ...
416 ページ
そしてどうやら、英語でジュエル・ビートル(宝石甲虫)と呼ばれたわれらのタマムシを、別の呼び名で呼んでいる人たちがたくさんおられることがわかりました。そうなると調査は振り出しからやりなおしです。わたしはタマムシとウバタマムシの標本もリュック ...
そしてどうやら、英語でジュエル・ビートル(宝石甲虫)と呼ばれたわれらのタマムシを、別の呼び名で呼んでいる人たちがたくさんおられることがわかりました。そうなると調査は振り出しからやりなおしです。わたしはタマムシとウバタマムシの標本もリュック ...
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