この書籍内から
検索結果1-3 / 76
261 ページ
わたしの生まれた土地は伊予の南端の南宇和郡一本松村の広見というところであるが、数え年で六つのときの春に同じ郡の東外海村に移り、十一歳の春やはり同じ郡の緑僧都村に移った。小学校は東外海村の岩水の分教場にはいり、二年生からは深浦小学校に移っ ...
わたしの生まれた土地は伊予の南端の南宇和郡一本松村の広見というところであるが、数え年で六つのときの春に同じ郡の東外海村に移り、十一歳の春やはり同じ郡の緑僧都村に移った。小学校は東外海村の岩水の分教場にはいり、二年生からは深浦小学校に移っ ...
317 ページ
苗木でスミレの白いのをシロバナ、紫のをタ"バナと呼んでいるというのはおもしろい。苗木のそばに福岡という町があるが、この町で生まれた老女(付知町の熊崎民雄氏の母堂)の話では、スミレをクビキリバナと呼び、花で相撲を取らせるとのことである。
苗木でスミレの白いのをシロバナ、紫のをタ"バナと呼んでいるというのはおもしろい。苗木のそばに福岡という町があるが、この町で生まれた老女(付知町の熊崎民雄氏の母堂)の話では、スミレをクビキリバナと呼び、花で相撲を取らせるとのことである。
442 ページ
大阪市の場合は昭和三十年生まれの人が最後だったようだが、伊勢市の場合は昭和四十年生まれの人までおこなわれていた。伊勢のブリー大豆をすり合わしたプリ針金を巻いてつくったプリ|一般的に昭和初期生まれの人は、絹糸や細いミシン糸の両端に釣り用 ...
大阪市の場合は昭和三十年生まれの人が最後だったようだが、伊勢市の場合は昭和四十年生まれの人までおこなわれていた。伊勢のブリー大豆をすり合わしたプリ針金を巻いてつくったプリ|一般的に昭和初期生まれの人は、絹糸や細いミシン糸の両端に釣り用 ...
レビュー - レビューを書く
レビューが見つかりませんでした。
多く使われている語句
あっ あり いた いて うか うち カブトムシ かも クワガタムシ さす さん しまっ しょう そう それは だが だけ たち たと たら たり つけ でも とい という とか とき ところ とも トンボ なかっ なっ など なり なる にし による のか ばかり まし ます また まで ヤンマ よい よく より られ られる ろう わたし われ 或いは 意味 京都 見る 言う 言っ 呼ぶ 呼ん 考え 行っ 昆虫 仕掛け 子ども 子供 思う 持っ 時代 秋田 書い 昭和 植物 食べ 人間 生まれ 全国 多い 知れ 地方 釣り 土地 投げ 東京 同じ 日本 文化 聞い 方言 民俗 名前 遊び 来る