和漢三才図会, 第 7 巻平凡社, 1985 |
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... とし、東は川を限度とし、これをこえるといない。また時節をすぎると全く姿をみせなくなる。その螢は下って山州宇治川に至って約三里ばかり、ここでは夏至から小暑(陽暦七月七日ごろ)の間が盛んである。けれども石山の盛んなのには及ばない。これも西は ...
... とし、東は川を限度とし、これをこえるといない。また時節をすぎると全く姿をみせなくなる。その螢は下って山州宇治川に至って約三里ばかり、ここでは夏至から小暑(陽暦七月七日ごろ)の間が盛んである。けれども石山の盛んなのには及ばない。これも西は ...
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... としたり、別種であるとしたりの諸説があり、李時珍がこれについて解説しているが(蛇〔集解] )、結局は二物とし、小さくて紋のないものをとし、大きくて錦文のあるものを蝮とする云々と述べている。畿内にいるものは長さ一尺ばかりで尺半のものは希である ...
... としたり、別種であるとしたりの諸説があり、李時珍がこれについて解説しているが(蛇〔集解] )、結局は二物とし、小さくて紋のないものをとし、大きくて錦文のあるものを蝮とする云々と述べている。畿内にいるものは長さ一尺ばかりで尺半のものは希である ...
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... としたり、別種であるとしたりの諸説があり、李時珍がこれについて解説しているが(蝮蛇〔集解] )、結局は二物とし、小さくて紋のないものをとし、大きくて銘文のあるものを蝮とする云々と述べている。畿内にいるものは長さ一尺ばかりで尺半のものは希で ...
... としたり、別種であるとしたりの諸説があり、李時珍がこれについて解説しているが(蝮蛇〔集解] )、結局は二物とし、小さくて紋のないものをとし、大きくて銘文のあるものを蝮とする云々と述べている。畿内にいるものは長さ一尺ばかりで尺半のものは希で ...