和漢三才図会, 第 7 巻平凡社, 1985 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 57
ページ
... 出る. #あつものいるが、みな単なる言い伝えでしかなく、詮索するほどのことではない。肉は羹にして食べる。胃を健かにする、と。『本草必読』によれば、残魚は色は青く、水から出ると白く変る、とある。あわいみかわ⊿思うに、鱠残魚は江海の交にいる ...
... 出る. #あつものいるが、みな単なる言い伝えでしかなく、詮索するほどのことではない。肉は羹にして食べる。胃を健かにする、と。『本草必読』によれば、残魚は色は青く、水から出ると白く変る、とある。あわいみかわ⊿思うに、鱠残魚は江海の交にいる ...
ページ
... 出る。それでこう名づける。形は鰺に似ていてやや円く白刺がある。眼が大きい。冬月にとする。東海にも多く出る。味は脆くて佳くない。下級品でる。隊が長く両眼の間は広い。また目は大きくて口の小さいものを日太鮮という。 る。 UNIVERSITY OF MICHIGAN ...
... 出る。それでこう名づける。形は鰺に似ていてやや円く白刺がある。眼が大きい。冬月にとする。東海にも多く出る。味は脆くて佳くない。下級品でる。隊が長く両眼の間は広い。また目は大きくて口の小さいものを日太鮮という。 る。 UNIVERSITY OF MICHIGAN ...
ページ
... 出る。大きなものは一尺半。味は美く最上である。しもつき白水鰈〔一名は霜月鰈、また藻蝶ともいう〕仲冬に多く出る。大きなもので、六、七寸に過ぎい。形は狭小で肉は薄く軟らか。腹に子を一杯持っているが、その味は佳くない。目板鰈表裏ともに鱗はなく ...
... 出る。大きなものは一尺半。味は美く最上である。しもつき白水鰈〔一名は霜月鰈、また藻蝶ともいう〕仲冬に多く出る。大きなもので、六、七寸に過ぎい。形は狭小で肉は薄く軟らか。腹に子を一杯持っているが、その味は佳くない。目板鰈表裏ともに鱗はなく ...