和漢三才図会, 第 7 巻平凡社, 1985 |
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... 大きくて眼はあぶとび出ており、短頸で腰は長く、尾は垂れ下っている。翼は紗のように薄くて、蚊や蜜を食すいたいべ、露水を ... 大きくて青色のものである。てんけい一名は天鶏。大きくて黒く紺色のものである。こうけい せみ『本草綱目』(虫部、卵生 305 ...
... 大きくて眼はあぶとび出ており、短頸で腰は長く、尾は垂れ下っている。翼は紗のように薄くて、蚊や蜜を食すいたいべ、露水を ... 大きくて青色のものである。てんけい一名は天鶏。大きくて黒く紺色のものである。こうけい せみ『本草綱目』(虫部、卵生 305 ...
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... 大きく、これを乾して煮とする。肥州の五島から出るものは肉が厚く大きく味が勝れている。少し炙って食べる[裂いて食べると住い。切ると味は劣る。あるいは炙らずに細く刻んで膾の代りにしたりもする。いずれも甘美である。ひっぱりほひだこすきとおりな ...
... 大きく、これを乾して煮とする。肥州の五島から出るものは肉が厚く大きく味が勝れている。少し炙って食べる[裂いて食べると住い。切ると味は劣る。あるいは炙らずに細く刻んで膾の代りにしたりもする。いずれも甘美である。ひっぱりほひだこすきとおりな ...
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... 大きくて数百斤ある豬の形に似ている。色は青黒で鮎のようで、雌なまず雄があり両乳があって人に類似している。数尾が同行して、浮いたり沈んだりして進む。これを拝風という。骨は硬く、その肉は肥え、食べてもあたらない。膏も大へん多い。石灰にれい ...
... 大きくて数百斤ある豬の形に似ている。色は青黒で鮎のようで、雌なまず雄があり両乳があって人に類似している。数尾が同行して、浮いたり沈んだりして進む。これを拝風という。骨は硬く、その肉は肥え、食べてもあたらない。膏も大へん多い。石灰にれい ...