日本国語大辞典, 第 20 巻小学館, 1972 |
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... 股(また)指と指との間。*色葉字類抄「切ユヒノマタ」俳諧・太祇句選-後編・夏「うつす手に光る螢や指のまた」古辞書色葉・伊京・饅頭・易林・書言ゆびの股(また)を一(ひと)つに寄す遊里で、太鼓持が口をつぐみ、手持無沙汰にかしこまっている様子をいう ...
... 股(また)指と指との間。*色葉字類抄「切ユヒノマタ」俳諧・太祇句選-後編・夏「うつす手に光る螢や指のまた」古辞書色葉・伊京・饅頭・易林・書言ゆびの股(また)を一(ひと)つに寄す遊里で、太鼓持が口をつぐみ、手持無沙汰にかしこまっている様子をいう ...
528 ページ
... また、その人やそのさま。浮雲<二葉亭四迷>一・一「老朽しても流石はまだ職に堪へるものか」破戒<島崎藤村>二・三「老朽な小学教員の一人」田舎教師<田山花袋二「五十位の平田といふ老朽(ラウキウ)と」鄭愚-潭州大山同慶寺大円禅師碑銘「以耽沈之利欲一役 ...
... また、その人やそのさま。浮雲<二葉亭四迷>一・一「老朽しても流石はまだ職に堪へるものか」破戒<島崎藤村>二・三「老朽な小学教員の一人」田舎教師<田山花袋二「五十位の平田といふ老朽(ラウキウ)と」鄭愚-潭州大山同慶寺大円禅師碑銘「以耽沈之利欲一役 ...
645 ページ
... また、戦いを止めて和睦すること。また、そのさま。○吾妻鏡治承四年九月一九日「依」之忽変害心一奉三和順」」○浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記-一「両家の確執、和順(ワジュン)なりしと触流せば」読本近世説美少年録二・一七回「速に和順(ワジュン)し ...
... また、戦いを止めて和睦すること。また、そのさま。○吾妻鏡治承四年九月一九日「依」之忽変害心一奉三和順」」○浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記-一「両家の確執、和順(ワジュン)なりしと触流せば」読本近世説美少年録二・一七回「速に和順(ワジュン)し ...