日本国語大辞典, 第 20 巻小学館, 1972 |
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... よそひ【装・】(動詞「よそう(装)」の連用形のはなし」よそに=する[なす]いいかげんにして、かえりみないでいる。おろそかにする。なにあげる。ほうってお○浮世草子・好色袖鑑-下「わづかなるたえまあれば、われをやよそになし、又よそ人にうかなど ...
... よそひ【装・】(動詞「よそう(装)」の連用形のはなし」よそに=する[なす]いいかげんにして、かえりみないでいる。おろそかにする。なにあげる。ほうってお○浮世草子・好色袖鑑-下「わづかなるたえまあれば、われをやよそになし、又よそ人にうかなど ...
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よそけもない【装気無】形ロ飾ろうとする気持がない。そっけない。○和調栞「よそふ<略>俗語物の些しきる所の狭きなどによそけもなひといふもよそふ気のなき意成べし」よそご【余所子】【名】よその子。他人の子。栄花-布引の滝「散りたる御子どもいと ...
よそけもない【装気無】形ロ飾ろうとする気持がない。そっけない。○和調栞「よそふ<略>俗語物の些しきる所の狭きなどによそけもなひといふもよそふ気のなき意成べし」よそご【余所子】【名】よその子。他人の子。栄花-布引の滝「散りたる御子どもいと ...
166 ページ
... よそを見ること。わき見。横見。よそ見。木工権頭為忠百首-桜「あたりなる花のよそめに山川のまろ木の橋をふみぞわづらふく源頼政>」本謡曲・湛海「よそ目はせじな一筋に」 5 よそから見て見まちがえること。また、その見まちがえた姿。安法集「白河に水 ...
... よそを見ること。わき見。横見。よそ見。木工権頭為忠百首-桜「あたりなる花のよそめに山川のまろ木の橋をふみぞわづらふく源頼政>」本謡曲・湛海「よそ目はせじな一筋に」 5 よそから見て見まちがえること。また、その見まちがえた姿。安法集「白河に水 ...