日本国語大辞典, 第 20 巻小学館, 1972 |
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284 ページ
... 万葉一・四「たまきはる宇智の大野に馬並めて朝踏ます等六(ラム)その草深野<中皇命〉」万葉-一七・三九六五「春の花今は盛りににほふ良牟(ラム)折りてかざさむ手力もがも<大伴家持>」西大寺本金光明最勝王経平安初期点一〇「我も今疑くは弟は其の身を捨て ...
... 万葉一・四「たまきはる宇智の大野に馬並めて朝踏ます等六(ラム)その草深野<中皇命〉」万葉-一七・三九六五「春の花今は盛りににほふ良牟(ラム)折りてかざさむ手力もがも<大伴家持>」西大寺本金光明最勝王経平安初期点一〇「我も今疑くは弟は其の身を捨て ...
521 ページ
... 万葉-一一・二八〇五」の「鳴き来鶴の音と侶(口)も」や「万葉-一四・三五二五」の「子ろが上に言を呂(ロ)延(は)へて」の例があげられることもあるが、これらには擬声語とする、体言とする、接尾語とするなどの説があり、確実な例とはしがたい。 3 体言 ...
... 万葉-一一・二八〇五」の「鳴き来鶴の音と侶(口)も」や「万葉-一四・三五二五」の「子ろが上に言を呂(ロ)延(は)へて」の例があげられることもあるが、これらには擬声語とする、体言とする、接尾語とするなどの説があり、確実な例とはしがたい。 3 体言 ...
708 ページ
... 万葉-九・一七六六「吾妹子は釧(くしろ)にあらなむ左手の吾が奥の手に纏(ま)きて去(い)なまし( 7 ) <振田向>」万葉一〇二〇七二「渡守船渡せ( 7 )と呼ぶ声の至らねばかも楫の音のせぬ<作者未詳〉」源氏真木柱「いとかうきはぎはしうとしも思はで、たゆめ ...
... 万葉-九・一七六六「吾妹子は釧(くしろ)にあらなむ左手の吾が奥の手に纏(ま)きて去(い)なまし( 7 ) <振田向>」万葉一〇二〇七二「渡守船渡せ( 7 )と呼ぶ声の至らねばかも楫の音のせぬ<作者未詳〉」源氏真木柱「いとかうきはぎはしうとしも思はで、たゆめ ...