日本国語大辞典, 第 20 巻小学館, 1972 |
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... 仮名草子・竹斎-上「誠にゆめのうき世の業、戯れ事や現ぞと思はれ申」ゆめの中(うち)眠っているうちに見る夢のなか。夢裏。夢中。転じて、きわめてはかないこと、また、月日などがまたたくうちに過ぎていくことのたとえ。成尋母集「この夢にまどふ程の ...
... 仮名草子・竹斎-上「誠にゆめのうき世の業、戯れ事や現ぞと思はれ申」ゆめの中(うち)眠っているうちに見る夢のなか。夢裏。夢中。転じて、きわめてはかないこと、また、月日などがまたたくうちに過ぎていくことのたとえ。成尋母集「この夢にまどふ程の ...
43 ページ
... 仮名草子・竹斎-下「つたへ聞く所もっともそのことはりと申ながら、天下の恐れ、世の聞え何事かこれに過ぐべからず」よの事(こと) 1 世にいる以上従わなければならない事。世間のならわし。この世の定め。万葉三・四八二「うつせみの世之事(よくこと)なれ ...
... 仮名草子・竹斎-下「つたへ聞く所もっともそのことはりと申ながら、天下の恐れ、世の聞え何事かこれに過ぐべからず」よの事(こと) 1 世にいる以上従わなければならない事。世間のならわし。この世の定め。万葉三・四八二「うつせみの世之事(よくこと)なれ ...
636 ページ
... 仮名草子・犬枕「殿のわかうの心」仮名草子・浮世物語―一・三「さる程にかの鼻涕若公(ワコウ)この頃漸く人となり」古辞わこう:カウ【和交】【名】仲のよいつきあい。平和な交際。経国美談<矢野龍溪>後・一四「阿善二国く隙を構へて覇を争ひしに此度始て和 ...
... 仮名草子・犬枕「殿のわかうの心」仮名草子・浮世物語―一・三「さる程にかの鼻涕若公(ワコウ)この頃漸く人となり」古辞わこう:カウ【和交】【名】仲のよいつきあい。平和な交際。経国美談<矢野龍溪>後・一四「阿善二国く隙を構へて覇を争ひしに此度始て和 ...