日本国語大辞典, 第 20 巻小学館, 1972 |
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... 雑俳・柳多留-三「下女が灸ゆでそら豆を弐合かい」発音アラゆでだこ【茹蛸】[名]茹でた蛸。茹でて赤くなった蛸。また、風呂にはいったり、酒を飲んだりして顔の赤くなった人のたとえにもいう。うでだこ。雑俳・日本の鳥「宝鐸に似た茹蛸のつるしよふ ...
... 雑俳・柳多留-三「下女が灸ゆでそら豆を弐合かい」発音アラゆでだこ【茹蛸】[名]茹でた蛸。茹でて赤くなった蛸。また、風呂にはいったり、酒を飲んだりして顔の赤くなった人のたとえにもいう。うでだこ。雑俳・日本の鳥「宝鐸に似た茹蛸のつるしよふ ...
211 ページ
... 雑俳・柳多留一〇「娵の礼もやう程なる門の松」雑俳・梅柳-一「牡丹ほど着て廿日過嫁の礼」よめは=庭(にわ)から貰(もら)え[ =下(した)から]嫁は、自分の家より、家格の低い家からもらうのがよい。よ‐め【夜目・夜眼】【名〕夜間、見ること。また、夜、物を ...
... 雑俳・柳多留一〇「娵の礼もやう程なる門の松」雑俳・梅柳-一「牡丹ほど着て廿日過嫁の礼」よめは=庭(にわ)から貰(もら)え[ =下(した)から]嫁は、自分の家より、家格の低い家からもらうのがよい。よ‐め【夜目・夜眼】【名〕夜間、見ること。また、夜、物を ...
572 ページ
... 雑俳・湖丸評万句合「めいめいに六文つくは死の路銭」 2 安酒の異称。雑俳・銀かはらけ「六文で折々親をあたためる」発音〈標アクろくもん【六門】【名〕六つの門。また、特定の六つの門。たとえば、京都御所外郭の建礼門、建春門、宜秋門、朔平門、清所 ...
... 雑俳・湖丸評万句合「めいめいに六文つくは死の路銭」 2 安酒の異称。雑俳・銀かはらけ「六文で折々親をあたためる」発音〈標アクろくもん【六門】【名〕六つの門。また、特定の六つの門。たとえば、京都御所外郭の建礼門、建春門、宜秋門、朔平門、清所 ...