証言・昭和の俳句, 第 2 巻

前表紙
角川書店, 2002/03/31 - 309 ページ
戦前、戦中に青春時代を過ごし、昭和の歩みに自らの歩みを重ねてきた一流俳人の証言集第二弾。本巻ではシリーズ最年長の中村苑子をはじめ津田清子、古沢太穂、沢木欣一、佐藤鬼房、深見けん二、三橋敏雄の七名が登場。聞き手に人気女流俳人の黒田杏子を迎え、実体験に基づくエピソードが肉声で語られる。出会いと別れ、挫折からの脱却、やがてそれぞれが拓く俳句の境地とは―。俳句史上究極のノンフィクション。

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