福本和夫著作集: 農林業論, 第 4 巻

前表紙
こぶし書房, 2009 - 741 ページ
「日本資本主義論争」に楔をうつ。意表をつく理論と実証。「地代から、土地所有権から始むべきではなくして、資本から始むべきである」。今は散逸している貴重な資料を渉猟し、実地検証によって、大農経営と山林大地主の支配構造を統一的に分析した画期的労作。

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