OHM大学テキスト コンピュータアーキテクチャ

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株式会社 オーム社, 2012/09/20 - 208 ページ

全国の多くの大学のカリキュラムやシラバスに合った、「コンピュータアーキテクチャ」の新たな定番テキスト

 電気電子通信系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻

電気・電子・情報系学科の専門課目である「コンピュータアーキテクチャ」「計算機工学(概論)」の講義用教科書。情報の表現方法、論理演算を実現する方法を学ぶとともに、演算回路、レジスタファイル、メモリなどのハードウェアの基本部品に関する知識、またそれらのC言語との関係について解説。また、パイプライン処理方式、記憶階層の考え方および実現方法、OSの基本機能、プロセスとその管理の実際、代表的なI/O装置の仕組みなどをわかりやすく解説するものです。全体は1コマの講義の回数に合った15章構成をとっており、各章末とも理解度をチェックする演習問題を配しています。

目次

1章 基本素子と情報の表現
2章 演算器と記憶機構
3章 プログラミング
4章 パイプライン
5章 浮動小数点演算とマルチメディア命令
6章 プログラムとメモリ
7章 キャッシュと予測
8章 スーパスカラとVLIW
9章 アクセラレータ
10章 オペレーティングシステム(OS)の役割
11章 プロセス
12章 記憶階層
13章 I/O装置
14章 仮想化技術
15章 マルチコア向けOS

演習問題解答
索引

 

目次

1章基本素子と情報の表現
1
2章演算器と記憶機構
14
3章プログラミング
29
4章パイプライン
41
5章浮動小数点演算とマルチメディア命令
54
6章プログラムとメモリ
67
7章キャッシュと予測
78
8章スーパスカラとVLIW
90
11章プロセス
126
12章記憶階層
141
13章 IO装置
153
14章仮想化技術
164
15章マルチコアシステム
175
演習問題略解
186
索引
198
奥付
207

9章アクセラレータ
103
10章オペレーティングシステムの役割
114

多く使われている語句

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