[新装版]知命と立命: 人間学講話

前表紙
President Inc, 2015/08/18 - 286 ページ
シリーズ70万部突破の「人間学講話」第六集。
「運命は自分で作るもの」


【目次より】
Ⅰ○人間学とは何か
第一章◆何のために学ぶのか/第二章◆伝統と節義に基づく人間学
Ⅱ○東洋哲学の精粋
第一章◆活機と殺機/第二章◆「命」とは何か/第三章◆運命は自分で作るもの/第四章◆国家の運命/第五章◆「真の自己」の発見/第六章◆東洋哲学の妙味
Ⅲ○達人の人生哲学
第一章◆君子は自ら反る〈孟子〉/第二章◆禍福終始を知って惑わず〈荀子〉/第三章◆書を読まざれば面目憎むべし〈黄山谷〉/第四章◆倹を以って徳を養う〈諸葛孔明〉
第五章◆志はまさに高遠を存し〈諸葛孔明〉/第六章◆刻厲して自立す〈王陽明〉/第七章◆閑是非・閑煩悩を省了す〈王陽明〉/第八章◆天網恢々、疎にして漏らさず
編輯〓(さ)話――山口勝朗
 

多く使われている語句

著者について (2015)

【著者紹介】安岡正篤(やすおか・まさひろ)
1898(明治31)年、大阪市生まれ。大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金〓(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。東洋思想の研究と人物の育成に従事。戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。広く国民各層の啓発・教化につとめ1983(昭和58)年12月鬼籍に入る。

書誌情報