新訳紅楼夢第7冊第101~120回

前表紙
岩波書店, 2014 - 336 ページ
「悪霊がいる」と噂がたつほど寂れきった大観園。勢いを失った賈家にとどめを刺すかのように、一族の過去の不正が次々に摘発される。失意のうちにおばあさまが亡くなり、王煕鳳も病死。混乱の中で、宝玉は再び太虚幻境を訪れ、少女たちの来歴と結末を悟る―。深い寂寥感と微かな希望と―不朽の名作、ついに完結!

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