循環型社会入門

前表紙
株式会社 オーム社, 2001 - 176 ページ

循環型社会の基本がよくわかる!

近年、循環型社会、循環型技術の実現をを目指す社会の共通認識が急速に広まりつつあり、関連法規の整備も始まっている。

本書は、この社会概念と関連する分野の科学的知識を、環境学を学ぶ方のみでなく、専門外の人にも理解できるよう解説している。


このような方におすすめ

環境問題、循環型社会に関心のある一般の方、学生

環境保全およびその関連業務に携わっている初級実務者


主要目次

第1章 環境問題の歴史と現状

第2章 環境問題が発生するしくみ

第3章 環境問題に対処するための3つのアプローチ

第4章 循環型社会はなぜ必要か

第5章 循環型社会の実現を目指した取り組み例

第6章 循環型社会と個人、行政、企業の役割

第7章 循環型社会を支えるものは何か

 

ページのサンプル

目次

1章環境問題の歴史と現状
1
2 現在の環境問題と地球の危機
16
2章環境問題が発生するしくみ
27
2 地球の構造と特性物質的閉鎖系がもたらす環境問題
37
3 人間活動と環境インパクト
39
3章環境問題に対する3つのアプローチ
49
2 技術的アプローチ
50
3 規制的アプローチ
55
5章循環型社会の実現をめざした取り組み
85
2 日本での動き
91
3 循環型社会基本法のあらまし
98
4 日本での先進的な事例
103
6章循環型社会と個人行政企業の役割
115
2 循環型社会に対する行政の役割
122
3 循環型社会に対する企業の役割
128
7章循環型社会を支えるものは何か
139

4 社会的アプローチ
59
4章循環型社会はなぜ必要か
61
2 循環型社会とは何か
64
3 市場経済のしくみと非循環構造
70
4 循環型社会と経済システムの関係
74
5 循環型社会の形成に向けて望まれる技術
79
2 多様な価値観の共存と私たちの行動
148
3 循環型社会における情報の役割と情報基盤整備
151
おわりに私たちは何をすべきか
159
奥付
163
著作権

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