どうなるどうする 現場に学ぶSNSトラブル回避術: 正しいソーシャルメディアとのつきあい方

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富士通エフ・オー・エム, 2015/06/18 - 106 ページ

近年、スマートフォンの普及にともない、誰でも手軽に写真の撮影から投稿まで行えるようになりました。その一方で、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関連したトラブルは後を絶ちません。
特に企業においては、たとえ従業員の個人的な投稿であったとしても、SNS関連のトラブルは大きなダメージとなることが少なくありません。企業におけるSNS関連のトラブルを未然に防ぐためには、従業員へのSNSリテラシー教育が何より重要です。

本書は、従業員が知っておくべき最低限のSNSリテラシーを身につけるためのテキストです。
読みやすく、わかりやすい内容なので、企業の一般従業員だけでなく、これからSNSをはじめたいと思っている人、SNSをはじめたばかりの初心者やライトユーザーにもおすすめです。

■「SNSとは?」から丁寧に解説!
そもそもSNSとはどのようなものか、SNSのメリット・デメリットは?
SNSの概要から正しい知識まで丁寧に解説しているので、企業の従業員の方はもちろん、これからSNSをはじめたいと思っている方、SNSをはじめたばかりの初心者の方やライトユーザーの方でも安心して読むことができます。

■身近な事例からSNSのトラブルを学ぶ!
最近のSNSを取り巻く状況を説明し、SNSが引き起こすトラブルを、事例を交えて紹介します。特に企業などの組織において従業員が起こしうるトラブルについては詳しく解説していきます。

■組織におけるSNSトラブル回避に最適!
企業内の個人アカウントや、企業の公式アカウントが巻き込まれやすいSNSのトラブルについて、トラブル内容、トラブル対策の必要性を、具体例をあげて解説していきます。

■企業のリスクマネジメントの一環として!
本書を読めば、本格的なセミナーの受講などと同等の知識が得ることが可能であり、企業における不祥事の発生を未然に防ぐ対策になります。

■どうなるどうするシリーズで、従業員のスキルアップに!
要点をコンパクトにまとめた「どうなるどうする」シリーズの一冊であり、「マイナンバー」、「個人情報保護」などシリーズ他書とあわせて読むことで、現在話題となっているトピックスに関する正確な知識が身につきます。

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