王朝びとの精神史桜楓社, 1983 - 260 ページ |
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... のか、次に『万葉集』「信濃道は」の歌を中心にして、沓をめぐる精神史の一端を究明してみたいと思う。 1 うたの主眼ハリミチカリバネ信濃道は今の墾道。株に足踏ましなむ。履著け。わが夫(巻十四、三三九九) この歌は、『万葉集』東歌の中 40.
... のか、次に『万葉集』「信濃道は」の歌を中心にして、沓をめぐる精神史の一端を究明してみたいと思う。 1 うたの主眼ハリミチカリバネ信濃道は今の墾道。株に足踏ましなむ。履著け。わが夫(巻十四、三三九九) この歌は、『万葉集』東歌の中 40.
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... 万葉集』注( 5 )など。( 2 )『平城宮発掘調査報告』 N (奈良県国立文化財研究所学報十七冊)。なお、橿原の遺跡からも下駄が発掘されている(『原』奈良県史跡名勝天然記念物調査報告第十七冊)。( 3 )大場磐雄氏「木器」『登呂』(日本考古学協会編)所収 ...
... 万葉集』注( 5 )など。( 2 )『平城宮発掘調査報告』 N (奈良県国立文化財研究所学報十七冊)。なお、橿原の遺跡からも下駄が発掘されている(『原』奈良県史跡名勝天然記念物調査報告第十七冊)。( 3 )大場磐雄氏「木器」『登呂』(日本考古学協会編)所収 ...
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... 万葉集』巻四、七二四大伴坂上郎女) 4 吾妹子がいかに思へか、ぬばたまの一夜もおらず、夢にし見ゆるタドコロ(同、巻十五、三六四七) 3 の歌は、「大伴坂上の郎女の、跡見の庄より、宅に留まれる女子の大嬢に賜へる歌一首短歌井せたり」と題詞のある長歌 ...
... 万葉集』巻四、七二四大伴坂上郎女) 4 吾妹子がいかに思へか、ぬばたまの一夜もおらず、夢にし見ゆるタドコロ(同、巻十五、三六四七) 3 の歌は、「大伴坂上の郎女の、跡見の庄より、宅に留まれる女子の大嬢に賜へる歌一首短歌井せたり」と題詞のある長歌 ...
多く使われている語句
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