占領期: 首相たちの新日本

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講談社, 2007 - 473 ページ
敗戦二日後に誕生した東久邇内閣を皮切りとして、七年後の占領統治の終焉までに、幣原、吉田、片山、芦田、再び吉田と五人の首相、六代の内閣が生まれた。眼前には、非軍事化、民主化、食糧難、新憲法制定等、難問が山積する。占領という未曾有の難局、苛烈をきわめるGHQの指令のもとで、日本再生の重責を担った歴代首相たちの事績と人間像に迫る。

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