Nihon kokugo daijiten, 第 10 巻Shōgakkan, 1972 |
この書籍内から
検索結果1-3 / 78
37 ページ
... あり裏面は紫色を帯びる。春、花茎の頂に径一・三センチぐらいの紅紫色の左右相称の花を横向きに開く。花弁は倒卵形で唇弁には紫色のすじがあり、距(きょ)は長さ五~七ミリ。日本植物名彙<松村任三>「シハイスミレ」発音(標アスしばいせんしばる:【芝居銭】 ...
... あり裏面は紫色を帯びる。春、花茎の頂に径一・三センチぐらいの紅紫色の左右相称の花を横向きに開く。花弁は倒卵形で唇弁には紫色のすじがあり、距(きょ)は長さ五~七ミリ。日本植物名彙<松村任三>「シハイスミレ」発音(標アスしばいせんしばる:【芝居銭】 ...
135 ページ
... あり、長さ二〇~四〇センチだ。春、茎頂に緑色の苞をもつ枝を数個分け、各枝頭に径約五センチの花を一二個ずつ開く。花はアヤメに似ているが、白紫色で黄色い斑点があり縁は糸状に細裂。和名は、ヒオウギの漢名「射干」による。漢名に胡蝶花を当てること ...
... あり、長さ二〇~四〇センチだ。春、茎頂に緑色の苞をもつ枝を数個分け、各枝頭に径約五センチの花を一二個ずつ開く。花はアヤメに似ているが、白紫色で黄色い斑点があり縁は糸状に細裂。和名は、ヒオウギの漢名「射干」による。漢名に胡蝶花を当てること ...
319 ページ
... ありてうくべかんなり」*色葉字類抄「受戒シュカイ」宇治拾遺八・三「今は昔、信濃国に法師ありけり<略>東大寺といふ所にて受戒せんと思て、とかくしてのぼりて、じゅかいしてけり」田中本義経記-一・常盤都落の事「十八のとし、しゅかいして、ぜんじの ...
... ありてうくべかんなり」*色葉字類抄「受戒シュカイ」宇治拾遺八・三「今は昔、信濃国に法師ありけり<略>東大寺といふ所にて受戒せんと思て、とかくしてのぼりて、じゅかいしてけり」田中本義経記-一・常盤都落の事「十八のとし、しゅかいして、ぜんじの ...