Nihon kokugo daijiten, 第 10 巻Shōgakkan, 1972 |
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110 ページ
... 仮名草子・恨の介-上「まだ夜は夜中、しめて御寝(およ)れよの」浮世草子・御前義経記-三・二「しめてはなれし身なりを、またむすびかへ行たびの」歌謡・松の葉一・葛の葉「山で小柴をしむるが如く、今宵其様としめあかす」雑俳・青木賊「押が利後家しめて ...
... 仮名草子・恨の介-上「まだ夜は夜中、しめて御寝(およ)れよの」浮世草子・御前義経記-三・二「しめてはなれし身なりを、またむすびかへ行たびの」歌謡・松の葉一・葛の葉「山で小柴をしむるが如く、今宵其様としめあかす」雑俳・青木賊「押が利後家しめて ...
202 ページ
... かな」発音〈標アジャしゃら【洒落】[形動】しゃれたさま。いき。仮名草子・可笑記-三「傾城といへるものは〈略〉油とろとろかね黒く、薄化粧に花車(きゃしゃ)めかして、しゃらなる風情をおもてにし」 2 しゃらくさいさま。生意気。出すぎ。仮名草子・竹 ...
... かな」発音〈標アジャしゃら【洒落】[形動】しゃれたさま。いき。仮名草子・可笑記-三「傾城といへるものは〈略〉油とろとろかね黒く、薄化粧に花車(きゃしゃ)めかして、しゃらなる風情をおもてにし」 2 しゃらくさいさま。生意気。出すぎ。仮名草子・竹 ...
379 ページ
... 仮名草子・多和文庫本昨日は今日の物語「それより心をゆるさず、主の御前に仕ふまつりければ、ほどなくしゅっとうしゃといはれ、七珍万宝みちみちて、をのづから心安き事もあり」発音シュットーシャ〈標アしゅっとうしゅう【出頭衆】【名〕「しゅっとうに ...
... 仮名草子・多和文庫本昨日は今日の物語「それより心をゆるさず、主の御前に仕ふまつりければ、ほどなくしゅっとうしゃといはれ、七珍万宝みちみちて、をのづから心安き事もあり」発音シュットーシャ〈標アしゅっとうしゅう【出頭衆】【名〕「しゅっとうに ...