Nihon kokugo daijiten, 第 10 巻Shōgakkan, 1972 |
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... 随筆・雲錦随筆三「此踊の次に蛇(じゃ)をつかふ事を為り。俗に蛇踊(ジャオドリ)といふ。是は蛇の形を木綿にて作り彩色をなし、杖を以てこれを動かし遣ふ事自在なり。珠を持たるもの前に進んで逃る是を目がけて蛇の追蒐(おっかく)る形勢いと鍛練せし者也 ...
... 随筆・雲錦随筆三「此踊の次に蛇(じゃ)をつかふ事を為り。俗に蛇踊(ジャオドリ)といふ。是は蛇の形を木綿にて作り彩色をなし、杖を以てこれを動かし遣ふ事自在なり。珠を持たるもの前に進んで逃る是を目がけて蛇の追蒐(おっかく)る形勢いと鍛練せし者也 ...
316 ページ
... 随筆・安斎随筆-一四「入道行成和名抄雑芸の具に入道行成読夜佐須賀利とあり今も田舎にてはすかりと云ふやさを略して云ふなり江戸にては十六むさしと云ふ十六は早馬(こま)の数十六あり親馬を除きて云ふなり」語源説 1 十六は局面に罫が十六本引かれている ...
... 随筆・安斎随筆-一四「入道行成和名抄雑芸の具に入道行成読夜佐須賀利とあり今も田舎にてはすかりと云ふやさを略して云ふなり江戸にては十六むさしと云ふ十六は早馬(こま)の数十六あり親馬を除きて云ふなり」語源説 1 十六は局面に罫が十六本引かれている ...
359 ページ
... 随筆・一話一言-一「数珠引の弟子がぶしゃうをする時は達磨程にやめを乱すらん」しゅすびん【糯子鬢】【名】江戸時代、繡子のように黒くつややかになでつけた男性の鬢。浮世草子・風流比翼鳥-二「風流成男二人、ついのしゅすびんあつからずうすからず ...
... 随筆・一話一言-一「数珠引の弟子がぶしゃうをする時は達磨程にやめを乱すらん」しゅすびん【糯子鬢】【名】江戸時代、繡子のように黒くつややかになでつけた男性の鬢。浮世草子・風流比翼鳥-二「風流成男二人、ついのしゅすびんあつからずうすからず ...