ぼくがいっぱい

前表紙
岩崎書店, 2005 - 31 ページ
がっこうからかえってきたらおかあさんがつぎからつぎにいってくる。「しゅくだいをやるのよー」「ジョンのさんぽもわすれないでー」「はいしゃにもいくのよー」あーん、ぼくがいっぱいいたらいいのに...。そのとたん、「はーい」ってこえがした。ふりかえると、そこにはぼくがいっぱい。

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